2010年04月21日

坊っちゃんは新潟出身? 帝大時代の漱石教え子説(産経新聞)

 松山市の旧制中学校を舞台に正義感の強い数学教師が騒動を起こす夏目漱石の代表作「坊っちゃん」。無鉄砲で江戸っ子かたぎの主人公、実は新潟出身の英語教師がモデルだった−。新潟県上越市の元教師、勝山一義さん(74)がこんな新説を唱えている。

 勝山さんの説によると、モデルは漱石の東京帝大時代の教え子で、宮城県立第四中学(現角田(かくだ)高校)に赴任した新潟市中央区沼垂(ぬったり)出身の堀川三四郎氏。

 「坊っちゃん」は教頭の赤シャツや同僚教師の野だいこら学校権力の横暴に反発した主人公が1カ月で辞任するまでを描いた小説。ベースは明治36年3月、四中で起こった卒業試験問題漏洩(ろうえい)事件とされ、県視学官・野田藤馬氏らが鎮めたこの事件で校長は降格、処分に不満を持つ教師6人も転出となった。

 坊っちゃんの主人公は事件で主犯とされ学校を去った数学教師、関根万司氏がモデルという説があり、事件直後に赴任した堀川氏は漱石に関根氏を紹介した人物との位置づけだった。勝山さんは堀川氏が1年2カ月という短期間で辞任したことに注目。「堀川氏も義憤に駆られ、不満を持った教師と行動を共にした。漱石はそんな教え子の姿をモデルにした」と唱える。

 勝山さんは堀川氏と小説の主人公に符合する点があると指摘。松山赴任の前、女中の清が「越後の笹飴(ささあめ)が食べたい」とねだる場面は新潟出身の堀川氏を暗示し、赤シャツが「君の前任者がやられた」と話す場面は堀川氏の前任、関根氏の事件を指すとしている。

 堀川氏に勤務先を世話するため、漱石が知人に送った書簡も見つかっている。新説について、作新学院大人間文化学部の片岡豊教授は「着目点は興味深い。新しい解釈が次々と発見されるのも坊っちゃんの魅力」と話している。(高木克聡)

食ってみた「1万円ラーメン」! ついに明かされたそのスープの秘密(産経新聞)
事務系副大臣を検討 仙石氏、次官廃止し官僚起用(産経新聞)
版権代は秘密「1Q84」5月に中国本土版(読売新聞)
<JR北海道>特急展望室を廃止 衝突事故受け(毎日新聞)
日本介護福祉士会、石橋会長の3選が内定(医療介護CBニュース)
posted by イガラシ シゲキ at 10:06| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

性的虐待、56%が1年以上…実父最多34%(読売新聞)

 神奈川県内5か所の児童相談所が2006〜08年度に認知した108件の性的虐待のうち、1年以上にわたり虐待を受けていたケースが半数以上を占めることが、県中央児童相談所(同県藤沢市)のまとめで分かった。

 発覚の経緯は「子供の告白」が7割を占めており、同相談所は「学校や家庭など、子供が周囲に相談できる環境作りが急務」と訴えている。

 同相談所によると、性的虐待が発見されるまで1年以上かかったケースが56%の61件で、このうち5年以上続いたケースは16件に上った。長期のため期間を特定できなかったのも25件あった。被害者の93%が女子、7%が男子で、4割が中学生、3割が小学生だった。

 虐待者の34%が実父で最多。母親の再婚相手が31%、内縁の夫が1割。全体の81%が身体接触を伴う性行為を受けていた。脅しや金品を渡されるなどして、口止めされていたケースもあった。

 同相談所は、「虐待は圧倒的な力関係の支配下で密室で行われるため、相談できない子供が多く、認知件数は氷山の一角」と指摘。学校関係者ら周囲が気付くケースが少ない上、実母が経済的、精神的に夫らに依存していることなどから、虐待を黙認して子供の訴えを妨げるケースもあるという。

 今回、発覚した68%が、子供からの学校教員や実母への相談。同相談所は「子供の告白がない限り、性的虐待を発見することは困難」とし、今後、教育機関と連携して、虐待を受けたら必ず周囲に相談するよう子供たちに呼び掛けるなどの啓発活動を積極化させる。

 同相談所では06年度から、専門的な研修を受けた職員が被害を受けた子供から面接方式で調査し、虐待の実態を特定している。

 こうした調査面接などを基に児童相談所が告発に踏み切ったケースは3年間で3件あった。面接内容は裁判の証拠として有効といい、今後、調査面接を行える職員を増員させていく方針だ。

ケージ内でテン捕獲=トキ襲撃、同一かは不明−環境省(時事通信)
400系つばさ、ラストラン=初代山形新幹線、ファンら別れ惜しむ(時事通信)
福祉用具の利用者の声を収集―テクノエイド協がサイト開設(医療介護CBニュース)
熊本・人吉 まさに幸福、SLや「日本三大車窓」癒やし系の鉄道旅(産経新聞)
数千枚に1枚、マラドーナのカード盗んだ疑い(読売新聞)
posted by イガラシ シゲキ at 10:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

【キブンの時代】第2部 危険はどこに(3)マスクに殺到、豚肉料理中止…(産経新聞)

 ■大企業も雪崩 警戒さらに 

 「この1年は“マスクパニック”だった。体重が6キロも落ちた」。マスク大手の白元(東京都台東区)の執行役員、大久保芳則(46)は振り返る。

 新型インフルエンザの発生が確認された昨年4月以降、全国至る所でマスクをつけている人の姿が見られた。マスクは人への感染を防ぐ効果は高いが、予防効果は低いとされている。にもかかわらず、多くの人が予防効果を期待し、マスクをつけた。

 「日本への感染が確認されていない段階で、全国各地から一気に注文が殺到。5月に入った途端に在庫が尽きた」と大久保は話す。

 マスク市場は驚異的な売り上げの伸びを記録した。対前年比で昨年4月末が2018%(約20倍)、関西で高校生への感染が確認された5月中旬で4800%。全国的に流行期に入った8月中旬には5800%。市場規模の調査会社から「こんな数字、見たことがない」と言われた。

 白元には「マスクを融通してくれないか」と切羽詰まった声の電話が殺到した。「小売店以外にも、多くの企業から社員に配るためのマスクの引き合いが相次いだ。多くの企業で、強毒性の鳥インフルエンザを想定した行動計画が動き始めていた」

 白元では国内2カ所にマスクの製造ラインを緊急増設し、24時間体制での製造を始めた。品薄状態は昨年末まで続いた。

 社会の雰囲気を先取りした企業もあった。牛丼チェーンの松屋フーズ(東京都武蔵野市)。メキシコでブタ由来のウイルス(新型ウイルス)が確認されてから4日後に、メキシコ産豚肉を使っていた「豚テキ定食」の販売を中止した。

 松屋広報グループマネジャーの遠藤隆也(36)は「『お客さまが不安と感じる可能性があるなら、やめたほうがいい』という経営判断だった」と説明する。

 政府は当時、「豚肉は安全」と盛んにPRしている最中。松屋の決断への反響は大きかった。即座に消費者行政担当相(当時)の野田聖子(49)が「心外。風評被害を起こしては困るし、消費者に間違ったシグナルを送ることにもなる」と猛反発した。

 しかし、松屋の方針は揺るがなかった。遠藤は「当時は『お客第一』ということを最重要に考えた。さまざまな意見はあるだろうが、間違った判断だったとは思わない」と言う。実際、客の反発はほとんどなかった。

 「出張を控える」「海外から帰国したら自宅待機1週間」「メキシコにいる社員を帰国させる」

 新型インフルの感染が確認されてすぐ、大企業は準備していた行動計画を実行し始めた。その少し前、世界的発生が懸念されていた強毒性の鳥インフルに備えて作った計画だった。新型インフルは感染確認から間もなく、弱毒性で重症者も多くないと分かったが、すでに計画は動き出し、軌道修正は困難だった。

 大手電機の広報担当者は「自分の会社から感染者を出したらイメージダウンになるとの思いもあった」という。ただ、大企業のものものしい対応は国民の危機感を募らせた。厚生労働省幹部も「国から企業向けのメッセージが少なく、企業自身がさまざまな行動を取り始めたことで、社会の警戒心がより敏感になったかもしれない」と自省を込める。

 白元のマスクの売り上げは、感染がピークを越えた昨年末から急激に落ち込み、今年1月は昨年比35%となった。「よかったことは多くの人がマスク着用に抵抗がなくなって、将来の鳥インフル流行のいい備えになったこと。ただ正直、世間の感覚に振り回された感はある」。激動の1年を過ごした大久保は苦笑するばかりだ。(敬称略)

【関連記事】
行政、病院奔走 新型インフル「最悪」想定、すぐ沈静化
新型インフル「偏執病」 ウイルスへの恐怖感が与えたものとは…
「キブンの時代」への反響(中)「気分」と「我慢」
今の日本は「どんな思想にも染まらないのが一番良い」
「KY」恐れ言葉喪失 心地よい空間で安らぎたい
「けむりの行方は? 受動喫煙論争」

坂本龍馬像 迫力、展望台で大接近…高知(毎日新聞)
損賠提訴 自転車欠陥で転倒 障害残った男性、輸入元を(毎日新聞)
「彼女を迎えに」ひき逃げ容疑で24歳逮捕(読売新聞)
「会員の声聞く医師会に」原中新会長が所信表明(医療介護CBニュース)
勤務していたピザ店に刃物強盗、売上金奪う 容疑の男逮捕(産経新聞)
posted by イガラシ シゲキ at 16:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。